北別井地車の歴史
今日は久々の更新でかなりマニアックな内容で行きます
北別井の町会役員の中ですらほとんど知らない内容を入手しました
北別井の地車に関する書物が桐山から出てきたそうです
これがその書物のコピー
これを専門家に約してもらうと以下の通り
記
一 金八拾円也
右者地車売渡し
代金正二受取候也
明治八年 上河内村
第十月六日 世話人
北別井村
御世話人中
『右は、地車売り渡し代金正に受け取り候(そうろう)なり。』
なんと北別井のだんじりは上河内村から買ったらしく、
明治八年てことは今で132年のだんじりなるわけです
一 地車入建家壱ヶ所
代金拾四円也 売渡シ
右ハ正ニ確ニ請取申候也
廿三年
第十二月廿五日
北別井村
御連中様
富田林村
横木力松
(【印】富田林 布力)
『地車入り建家一ヶ所、代金十四円なり(を)受渡し、右は正に確かに請け取り申し候(そうろう)なり。』
場所ははっきり分からないがだんじり小屋を富田林村の大工に建ててもらったらしい
なんとまぁすごい歴史があるもんだ
村の宝を大切にしていかないとな
みんなびびったやろ