だんじり祭り最終日の朝
だんじり祭り3日目、日曜日の朝は私の出身大伴小学校の駐車場に大伴地区の
だんじり5台が集まりました
参加地区 北別井・南別井・北大伴・南大伴・山中田・(来年から東板持復活)
最終日のこの日も朝6時の曳き出しで8時前には駐車場に到着しています
暴れる順番が毎年指定席の1番だったのですが朝の早くからめちゃめちゃイケイケでした
だんじり祭りの後片付け
だんじり祭りが終わり一週間
だんじり祭りが終わってもう一週間経つんですね
早いもんですね
今日は祭り前に稲刈りをして天日干ししていた稲を、
稲こきと臼曳きをして新米が出来上がりました
めっちゃ重いねんな、これ明日激しく筋肉痛かな

昔の人はやっぱり力持ちやな
最近の若いもんは百姓仕事せーへんもんなこういう時しか
そら少ない人数でだんじりも曳くのも神輿担ぐのもやりはったわ
明日は青年團で集まって片付けです
よっしゃいけ〜!!
宮入
神輿が比叡ノ前に納められれば次は一番上の地区水分からだんじりの宮入が始まります
いつもはこの時点で自分の町のだんじりを比叡ノ前まで曳いてきてる最中なので、
水分の宮入を見たのは初めてでした
まずは神様にお辞儀を三回
やっぱり水分の横揺らしには伝統を感じますね


泉州の上だんじりより←いっぱい写真ありますよ

それから自町の宮入ですが18台中14番目です
建水分神社(比叡ノ前)宮入地区
千早赤阪村:水分・森屋・川野辺・二河原辺・桐山
河南町 :芹生谷・中・神山・寛弘寺・白木・長坂・今堂
富田林市 :南別井・北別井
河南町 :寺田・南加納・北加納・下河内
今年は晴天の為例年にも増してギャラリーがいっぱいいましたね
やっぱり宮入が一番の緊張する場面です
團長のやっちゃんに内緒で、みんなで垂れ幕を作り宮入でサプライズ披露
真横に座ってるやっちゃん泣きそうになってたなぁ
ほんまみんなええ奴や
よっしゃいけー
十四年に一度の神輿担ぎ
平成十八年度南河内だんじり祭り終了
今日から三日間スタート 本日は宵宮
今日の夕方からついに本番スタートです
今日は宵宮です
なんやかんや言って本番ていうのはすぐに来るものですね
さあ、法被着て足袋履いて鉢巻して昨日貰った襷して気合入れて行ってきます
ついに明日からだ!!
待ちに待った参百余日
ついに明日からやね
ホンマに一年で一番この三日間が大好きやねん
皆さん暇なら来てね
アクセス:近鉄南大阪線 富田林駅下車
富田林駅から金剛バスで別井・森屋・出屋敷付近で下車
大阪狭山地区のだんじり
小物品出来上がり
稲刈り
今日10月9日は実家の稲刈りをしました

普段は大阪ミナミの大都会に住んでいて都会っ子ぶってますが実はこんな田舎っぺです
これがこうなります

今年は豊作でした
だんじり祭りで豊年万作を祝いましょう
河内長野だんじり 千代田地区
だんじり祭りとは!?
関西以外の地方人はあまり知られていないと思うので簡単に紹介します
「だんじり」という山車(地車)は、岸和田だけでなく、泉州・河内地域(大阪府南部)の市町や、
大阪、神戸、奈良など、関西一円の祭の形態として広く存在しています
「だんじり」には大きく分けて、岸和田型の「下だんじり」と、
河内、堺、泉大津、和泉、大阪、阪神間に多い「上だんじり」があります。
岸和田市内にだんじりは82台ありますが全て岸和田型の「下だんじり」です
特に岸和田だんじり祭りは、昭和の終わりから平成のはじめにかけて、
多くのマスコミに取り上げられたこともあり、それまで、関西の一地方の祭であったものが、
一気に全国区の祭、日本を代表する祭へと大きな飛躍をとげました
長い伝統を誇る日本の著名な祭の多くが、資金難や町衆のパワー不足のため、
現状を維持し、現状のままを後世へ伝えていくのがやっとというような時代の中で、
だんじり祭り関しては、今でもだんじりを保有する町が年々増加し、
ますますパワーアップしています
だんじりを保有している全ての地区の更なる活性化を望みます
平成一七年度南河内だんじり祭り
岸和田だんじり祭り
平成十八年度海手の岸和田だんじり祭りやっぱり凄かったですね
迫力がある
曳き手の数もギャラリーの数も日本一ですね
無事終了して良かったですね
岸和田だんじり祭りが終わると私の地域の祭りが近づいてきます
私の所の祭りは岸和田を含む泉州地区ではなく南河内になるんですね
基本的には泉州地区:下だんじりが多い
南河内地区:上だんじりが多い
少しだんじりの形が違うんですね
下だんじりのメインはやっぱりやりまわし
上だんじり(石川型)のメインは横揺らしかな
その他地域によりいろんな形の祭りがあり、それもまたおもしろいですよね
東板持昇魂式
今日はミナミの家から実家に帰って来て朝早くから地元のだんじりを曳いてきました
季節外れの夏に曳いたのは、私の町と仲の良い町がだんじりを他町に売って、
新しいだんじりを買う為に最後に今のだんじり曳くのを手伝いに行ったからです
実はいろいろと分けありで8年前に先々代だんじりを放火されて焼失
新しくちっちゃい先代だんじりを買ってた町なんですね
これを昇魂式って言うんですが、だんじりにも魂があってそれを抜く事ですね
あんまり最初は乗り気じゃなっかたけどやっぱりいざ、
だんじりを曳き出すと血が騒いでめっちゃはしゃいじゃった
私の町含め5町会でやったので変な感じはあったんですけどだんじりってやっぱりいいな
って思いましたね
みんなが一つになるからね

楽しかった。
東板持町は今年11月に堺市津久野中組の地車購入予定なので、
来年には華々しく復活を飾ってくれると思います
来年から以前のように一緒に行動できますね
なんといっても今年の本番も10月なんでもうすぐやな
だんじり祭り
だんじり祭りの由来は農業社会の人々が五穀豊穣を祈願し、
行った稲荷祭がその始まりと伝えられ、約300年の歴史と伝統を誇るを豊作を祝うものです
自然に対して、受け身という姿勢ではなく、
能動的に自然と仲良くしようという行動ではないかと思います
現在はプラスこのだんじり祭りへの参与を通じて、
自らの身の回りの家族や仲間と一緒になんらかの思いを共有しつつ、
一緒に行動を出すことがなにより大事であると感じております
厳しい現実の生活と密接な関係を持たないように見えるイベントは、
われわれにとって非常に意味のあることです。
世代の「連続」と「交代」に不可欠の活動だと思います
親子三代で参加できるこの伝統的なだんじり祭りをいつまでも残して行きたいですね
自町の紹介
まずは自町の紹介から
私の生まれ育った町は富田林市の北別井っていう地区です
建水分神社の氏子になります
南河内では一番多くのだんじりが建水分神社(比叡ノ前)に宮入します
曵行日は10月第3土曜日です
だんじりとは別に神輿担きもあり十四年に一度担当が回ってきます
なんと今年は私の地区なんですよね
前回は小学校4年生の時でした
今回24歳、副團長を任されているので気合を入れて望みます

いろんな地域のだんじり祭りを紹介していきます。
南河内のだんじりの曳き手、Kjが日本でもっとも盛んな伝統祭りの一つである、
だんじり祭りについていろいろと紹介していきます
日本各地にだんじりはあるんですよ
我が地区、我が町も紹介してくれって要望ありましたら気軽にメッセージ下さい
このブログを通していろいろな地区の方とも交流を持てたらなと思います